薬品輸送ならコロナワクチンの第一便の運送から携わる日本航運にお任せください

“GDPガイドラインに適合した輸送手順”で薬品輸送を実現いたします!

実際にどのように運んでいるの?

<実績>ファイザー製新型コロナワクチンをお届けしています。 成田空港に到着し-70℃で保管されたファイザー社のワクチンを、外装チェックをしたうえで空調車に積み込み。輸送量に応じたサイズのトラック(大型/中型/小型)で、自治体のワクチンセンターや地域のクリニックにお届けしています。 お届け先には、前日にメールにてご案内し、配送当日はお届け先の受け入れ準備のため、配送当日の朝電話にて連絡を行っております。到着後、担当者様を確認したうえでお渡し、その場で温度の確認もしていただいております。 第一便の運送の様子がNEWSに取り上げられました

運送の様子

全車GPS搭載の空調車
マスク・白手袋による万全の衛生管理
温度ロガー・納品チェックシート・受領書
お見積り・ご相談は無料です。
24時間以内に対応させていただきます!

その他の実績

事例①

成田空港に到着し、パレットに積み替えられた医薬品を空調車に積み込み、ご指定の物流センターにお届け。

事例②

成田空港に到着したパレット積みの医薬品を空調車に積み込み、ご指定の物流センターにお届け。 物流センターでは空パレットや梱包材を回収して積み込み、ご指定の輸出センターにお届け。

事例③

成田空港に到着した薬品専用保冷コンテナに入った医薬品をコンテナのまま空調車に積み込み、ご指定の物流センターにお届け。その場で医薬品を取り出し、空のコンテナをご指定の輸出センターにお届け。

事例④

成田空港に到着したパレットシッパー(※)に入った医薬品をパレットシッパーのまま空調車に積み込み、ご指定の物流センターにお届け。その場で医薬品を取り出し、空のパレットシッパーを回収し、パレットシッパーを段ボール・発泡スチロール・保冷剤に解体し、それぞれ適切に廃棄処理。
※パレットシッパー:内側に発泡スチロールを貼った段ボールで、段ボールと発泡スチロールの間に保冷剤を入れた保冷容器。

温度のご指定は+20℃、+5℃など様々ですが、いずれもGDPガイドライン(後述)に適応した温度・品質管理でお届けしています。

GDPガイドラインとは

医薬品の適正流通(Good Distribution Practice)ガイドラインとは、医薬品の市場流通における流通経路の管理が保証され、その結果、医薬品の完全性が保持され、さらに偽造医薬品が正規流通経路へ流入することを防止する手法を定めたものです。 日本の厚生労働省より出されたガイドラインですが、EUを中心に米国FDAに加え、全世界43カ国(46当局)が加盟したPIC/S(医薬品査察協定および医薬品査察協同スキーム)のGDPに準拠したうえで日本の法令を反映したもので、国際調和が図られていると言われています。 当社では、このガイドラインに適合するため、ドライバーはもとより、本業務に関わる管理者・事務スタッフの全員が、例えば、1年に1回の講習を受講するとともに、定期的にミーティングを開催して、定められた業務手順や注意事項を確認しています。 厳格な温度管理も重要です。毎年2回、季節の変わり目には全ての車両の庫内温度が一定の範囲内で維持できることをチェックしています。1台の車両につき20台の校正された温度センサーを庫内の様々な場所に取り付け、4時間計測し、一定の範囲におさまっていることを確認します。

4時間の間、20台の温度センサーの計測温度が一定の幅のなかにあることを示しています。

そして、社内外の監査を通じて、ガイドラインに適合していることを確認するマネジメントシステムを機能させています。

具体的には何をしてくれるの?

新型コロナワクチンの運送で培ったノウハウで薬品を輸送いたします。
薬品工場や空港で薬品をお預かりし、医療機関や薬局までのお届けを一貫してサポートします。 輸出用製品の集荷、空港等への輸送も承ります。
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厳しい条件をクリアし専用車両を用いて「安全」「確実」「効率的」な薬品物流を行います。

厳密な温度管理、品質管理能力、多頻度小口配送が要求される薬品物流。4温度帯対応、薬品専用車の導入、ITシステムを駆使した配送車の位置情報・庫内温度情報のリアルタイム管理により、安全・確実・効率的な薬品物流を実現しています。
お見積り・ご相談は無料です。
24時間以内に対応させていただきます!
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